ケンドリック・パーキンス「クリッパーズにレジー・ジャクソンは必要ない」
ベテランポイントガードのレジー・ジャクソンはデトロイト・ピストンズとのバイアウト完了後、ロサンゼルス・クリッパーズと契約する。
クリッパーズはプレイメイカーを求めており、レジー・ジャクソンにはセカンドユニットを牽引する役割が任されるであろう。
だが、元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは、クリッパーズのジャクソン獲りに反対のようだ。
パーキンスはジャクソンについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
「クリッパーズにレジー・ジャクソンは必要ない。スコアリングを加え続けちゃだめだ。なぜなら、ケミストリー問題を引き起こすからね。オンリーワンのバスケットボールになってしまう」
パーキンスによると、ジャクソンはボールを持つタイプのプレイヤーであるため、クリッパーズのケミストリーに問題を生じさせる恐れがあるという。
クリッパーズにはカワイ・レナード、ポール・ジョージ、ルー・ウィリアムスというスコアラーがいる。
この中にジャクソンをどう組み込んでいくのか、ドック・リバースHCの腕の見せ所といえるかもしれない。
なお、ジャクソンにはロサンゼルス・レイカーズも興味を持っていたが、ジャクソンとジョージが友人関係にあることを受け、ジャクソン獲得を断念したと報じられている。
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