スティーブ・カーHC「ザイオン・ウィリアムソンはチャールズ・バークレーのよう」
ニューオーリンズ・ペリカンズのドラフト1位ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンは、圧倒的なフィジカルで早くもスター性を発揮している。
現地23日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せ、ゲームハイの28得点を記録したウィリアムソン。
敵将のスティーブ・カーHCはウィリアムソンの圧倒的なパフォーマンスを見て、偉大なレジェンドを思い浮かべたようだ。
カーHCはウィリアムソンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「おそらくチャールズ・バークレーだね。チャールズの全盛期の時を思い起こそう。彼の強靭さを生かした爆発力。リムに向かう能力、ひとり破壊部隊だ」
ウィリアムソンは、バスケットボールの神様であるマイケル・ジョーダン以来となるルーキープレイヤーとして4試合連続25得点以上、FG成功率57%以上を記録。
出場時間に制限がある中での偉業達成は、まさに驚異と言えるであろう。
ペリカンズの次の対戦相手は、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁する強豪ロサンゼルス・レイカーズ。
偉大な2人のスーパースターを相手に、ウィリアムソンがどう戦うのか注目したい。
なお、今季のウィリアムソンは12試合に出場し、平均28.1分のプレイで22.8得点、7.2リバウンド、2.3アシスト、FG成功率58.6%、3P成功率41.7%、フリースロー成功率60.6%を記録している。
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