ハッサン・ホワイトサイド「俺はディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」
昨年夏のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズに加わったハッサン・ホワイトサイドは、チームに不可欠なインサイドプレイヤーとして活躍している。
現地23日のデトロイト・ピストンズ戦では16得点、17リバウンド、4ブロックショットを記録し、勝利に貢献したホワイトサイド。
現時点でNBAトップの平均3.1ブロックショットをマークしているホワイトサイドは、ピストンズ戦終了後に「俺はディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーだと思う」と語ったという。
リハビリ中のユスフ・ナーキッチ不在を受け、先発センターのポジションで起用されているホワイトサイド。
アウトサイドショットがないため、インサイドに陣取るホワイトサイドがデイミアン・リラードやCJ・マッコラムのドライブを妨げているという声も聞こえるが、ディフェンスでの貢献度は大きい。
このパフォーマンスを続けることができれば、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補にはノミネートされるであろう。
なお、今季のホワイトサイドは53試合に出場し、平均30.9分のプレイで15.8得点、14.1リバウンド(キャリアハイタイ)、1.2アシスト(キャリアハイ)、3.1ブロックショット、FG成功率61.0%、フリースロー成功率69.7%を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、マイアミ・ヒート、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算396試合に出場し、平均26.7分のプレイで13.7得点、11.8リバウンド、0.7アシスト、2.4ブロックショット、FG成功率57.9%、フリースロー成功率60.7%を記録している。
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