ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズが、トロイ・ダニエルズの放出を決断した模様。

ESPNの記者によると、レイカーズはガードのダニエルズをウェイブしたという。

Lakers will waive G Troy Daniels, agent Mark Bartelstein of @PrioritySports tells ESPN. Two sides had been working together to find a solution that will give Daniels an opportunity elsewhere, and also give Lakers an open roster spot into March.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) March 1, 2020

レイカーズは現地2日、ベテランガードのディオン・ウェイターズと面談予定。

その前日にダニエルズをウェイブしたことから、ウェイターズと契約の可能性が高まったと言えるであろう。

なお、今季のダニエルズは41試合に出場し、平均11.1分のプレイで4.2得点、1.1リバウンド、0.3アシスト、FG成功率39.2％、3P成功率35.7％（キャリアワースト）を記録。

キャリアを通してヒューストン・ロケッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、シャーロット・ホーネッツ、メンフィス・グリズリーズ、フェニックス・サンズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算333試合に出場し、平均14.9分のプレイで6.6得点、1.3リバウンド、0.5アシスト、FG成功率40.1％、3P成功率39.7％を記録している。