レブロン・ジェイムス「ルーズボールに飛び込む男は必要としてない」
スーパースターのアンソニー・デイビスは、キャリアを通して怪我と戦い続けてきた。
キャリアに影響を及ぼすような大怪我には見舞われていないものの、小さな怪我を繰り返し、安定してゲームに出場できずにいたデイビス。
だが、これまでと比較すると今季は怪我が少なく、レイカーズの躍進に大きく貢献している。
そのような中、先日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でルーズボールを追い、観客席にダイブしたデイビスについて、ジェイムスが言及した模様。ジェイムスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「あれ(ダイブ)は本当に好きじゃない。シートを飛び越える男を俺は必要としてない。だけど、良かったのは俺たちのホームだったということだ。彼ら(レイカーズファン)は彼をキャッチしてくれるだろう。俺たちはひとつの大きなファミリーさ。彼はああいったプレイを続ける。ゴールデンステイト戦でも同じようなことがあったよね。彼がフリップしたボールをクーズ(カイル・クーズマ)がキャッチし、アンドワンを決めた。(シクサーズ戦では)彼のルーズボールからジャベール(・マギー)が走ってきてるのを俺が見つけ、ダンクを決めた。本当に良いプレイがいつくかあったけど、それっはADから始まったんだ」
デイビスのダイブには怪我のリスクがあったものの、気迫あふれるプレイにジェイムスもおおいに刺激を受けたことであろう。
レイカーズの次の対戦相手は、昨季MVPのヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックス。
デイビスとジェイムスには気迫あふれるプレイでチームを牽引し、前回の敗戦のリベンジを果たしてもらいたい。
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