クリス・ポール「スパイク・リーと会うのが楽しみだった」
ニューヨーク・ニックスの大ファンとして知られている映画監督のスパイク・リーは先日、今季はマディソンスクエアガーデンでニックスのゲームを観戦しないことを明らかにした。
ニックスの対応に憤り、マディソンスクエアガーデンで行われた先日のオクラホマシティ・サンダー戦に姿を見せなかったリー。
サンダーのクリス・ポールによると、マディソンスクエアガーデンを訪れるたびにリーとの会話を楽しんでいたという。
ポールはリーの不在について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「スパイクとは知り合いだよ。数日前にスパイクと話をした。彼が観戦に来るのを楽しみにしてた。ここ2年、俺はここでプレイしてなかった。リーグでの15年間、ここでプレイしたのは8回くらいかもしれないね。ここでのゲームに出場できないのを残念に思ったものさ。スパイクに会えるのを楽しみにしてたんだ」
リー不在の中、ゲームを制したのはアウェイのサンダーだった。
ポールはこの日、21得点、12アシスト、3スティールを記録し、勝利に貢献。
久しぶりのマディソンスクエアガーデンでのゲームであったため、リーに自身のプレイを見せたかったことであろう。
リーの不在を嘆く声は、これからも各方面から聞こえることになりそうだ。
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