ボブ・マイヤーズ クレイ・トンプソンのリハビリは「難しくなる」
状況のさらなる悪化を防ぐため、NBAはチーム練習を禁止するよう指示した。
ゴールデンステイト・ウォリアーズはチームの施設自体を封鎖しており、利用できない状態がしばらく続くことになるであろう。
クレイ・トンプソンのリハビリ計画も、この影響を受けることになりそうだ。
ウォリアーズの球団社長であるボブ・マイヤーズによると、施設を使えなくなったことにより、トンプソンのリハビリが難しくなるという。マイヤーズのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「(トンプソンのリハビリは)難しくなるね。彼ひとりでプライベート環境でやることになる。もしかしたら、我々のトレーナーのひとりが彼の家に行くかもしれないね。手術した私の腰のリハビリも同様さ。指導してくれる人がいない状況でやれることをやらなきゃいけないんだ」
「自宅にジムがなければ、行くところが本当にない。多くの男たちは自宅にバスケットボールジムを持ってない。ウェイトルームはあるかもしれないがね」
トンプソンは昨季のファイナルで左膝の前十字靭帯を断裂。
今季は全休する予定ではあるが、リハビリプランの遅れがトンプソンの復帰時期に影響しないことを願いたいところだ。
なお、NBAシーズンは少なくとも今後2カ月中断され、来季の開幕は従来の10月ではなく、12月とする説が有力視されている。
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