ジャレッド・ダドリー「シーズン中止は6月1日前には決まらない」
中国リーグが残りのシーズンを中止したことを受け、NBAもシーズン中止を真剣に検討し始めたと報じられた。
中国リーグは当初、シーズンを再開する予定であったが、第2の波を防ぐ意味でもシーズン中断を決断したという。
NBAにも同様のことが言えそうであるものの、ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワード、ジャレッド・ダドリーは、少なくとも現地6月1日以前にシーズン中止の決定を下すべきではないと考えているようだ。
ダドリーはシーズン中止について次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
「6月1日より前の決定はないだろう。あまりにたくさんの金が失われてしまうからね」
シーズンの残りをプレイオフが完全中止になった場合、NBAの経済的損失は計り知れない。
それを回避すべく、NBAやNBAチームのオーナーたちは再開の方法を模索しているというが、シーズンを中止しない場合、現時点有力なのは夏再開説だろう。
まだまだ難しい状況は続くであろうが、経済的損失を抑えながらも皆が納得できる方法を見つけ出してもらいたいところだ。
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