ドック・リバースHC「カワイ・レナードはオーバーワークだった」
NBAプレイヤーたちはシーズン再開へ向け、自宅でトレーニングを続けている。
シーズンが再開されるか中止になるかは未定であるが、それでも選手たちはトレーニングを続けるであろう。
一方、シーズンを通してコンディション調整に悩まされた選手たちにとっては、この長期中断期間がある意味プラスに働くかもしれない。
ロサンゼルス・クリッパーズの指揮官であるドック・リバースHCによると、エースのカワイ・レナードはこれまでオーバーワークであり、中断期間がレナードの完全回復につながるという。
リバースHCはレナードについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「カワイはオーバーワークだった。それは約束できるよ。違いは、カワイは夏の間、トレーニングできなかった。そして今、彼にとっては休養の時間であり、トレーニングもできてるんだ」
サンアントニオ・スパーズ時代に負った怪我が影響し、トロント・ラプターズとクリッパーズはレナードをロードマネジメントでケアしてきた。
この長い中断期間がレナードに恩恵をもたらし、再開後は完璧なコンディションでプレイできることを祈りたいところだ。
なお、今季のレナードは51試合に出場し、平均32.2分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、7.3リバウンド(キャリアハイタイ)、5.0アシスト(キャリアハイ)、1.8スティール、FG成功率46.9%、3P成功率36.6%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算518試合に出場し、平均31.0分のプレイで18.6得点、6.4リバウンド、2.7アシスト、1.8スティール、FG成功率49.1%、3P成功率38.1%を記録している。
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