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ラバー・ボール ブランドオーナーには「利益の40%を渡す」

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ラバー・ボール ブランドオーナーには「利益の40%を渡す」

ビッグボーラーブランドを復活させたラバー・ボールは先日、ブランドをバスケットボール以外の分野にも広げ、新しいビジネスモデルを確立することを宣言した。

手始めに、来季はNBAとNFLのビッグネームを狙うようだ。

ボールによると、ビッグネームとはただ契約するのではなく、ビッグボーラーブランドにオーナーとして加わってもらい、彼らがリリースするアイテムの利益の40%を分配するという。

ボールはビッグボーラーブランドのプランについて次のようにコメント。TMZ Sportsが伝えている。

「私と関係を築く男たちには、自信を持ってもらいたい。彼らが制作した物の利益の40%を渡そうじゃないか」

「彼らに5年1000万ドルの契約をオファーするつもりはない。人々は『ああ、彼は1000万ドルを逃してしまった!』という感じになるだろう。いや、ちょっと待ってくれ。本当に自分に自信を持ち、フランチャイズの顔になれば、みんなオーナーシップを求めるものさ」

リリースするアイテムの利益の40%をもらえるのであれば、選手たちは商品開発とマーケティングにより力を入れるだろう。

例えば、1000ドルのウェアが1万着売れた場合、単純計算で400万ドルを手にすることができる。

まずはボールのビジネスに興味を持ち、ビッグボーラーブランドの思想に賛同するスーパースターを見つけたいところだ。

なお、ボールはビッグボーラーブランドを復活させた当時、こう話していた。

「ビッグボーラーブランドとアスリートの象徴する人間を探す。私は主に息子たちに専念してきた。人々は私の3人の息子がそうなると思ってたよね。毎年、何人かスーパースターが誕生する。私は彼らのアプローチするだろう」


「彼らにオーナーシップをオファーするつもりさ。契約とは異なる。新しいビジネスモデルになるだろうね」

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