フランク・ボーゲルHC「プレイオフに数試合すべき」
NBAは今週末から一部のチームの練習施設封鎖を解除する。
これはシーズン再開へ向けた大きな一歩となるだろうが、今後のスケジュールについてはまだ決まっておらず、レギュラーシーズンの残りをどうするのか、プレイオフのシードはどうすればいいのかなど、問題をクリアにしなければならない。
ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCは先日、プレイオフ進出の可能性があるチームを対象とした「プレイオフのためのプレイオフ」を提案し、上位チームはその間に練習をこなすことができると説明した。
一方、ロサンゼルス・レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、上位チームも試合をすべきと考えている模様。
ボーゲルHCはシーズン再開について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
私は数試合すべきだと思う。
レギュラーシーズンのゲームであるべきかは分からない。
もしかしたらエキシビジョンゲームかもしれないね。
つまり、リハーサルのようなものが必要なんだ。
レギュラーシーズンのゲームを行える方法があるなら、それは素晴らしいことさ。
だが、安全であることが最優先事項。
しかし、私にとって最も大きなことは、少なくともエキシビジョンゲームを数試合行うということだ。
NBAは練習施設の封鎖解除を認めたものの、全チームが対象となるわけではない。
そのため、コンディショニングに大きな差が生じる可能性がある。
シーズン再開へ向けて課題山積みだが、数々の困難を乗り越えてきたアダム・シルバーなら必ず最善策を提示してくれるだろう。
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