ジャマール・クロフォード「コービー・ブライアントにいつも助けられた」
FAガードのジャマール・クロフォードは、キャリアを通してコービー・ブライアントと親交を深めてきた。
そのためブライアントの突然の死にショックを受け、涙が止まらなかったというクロフォード。
そのクロフォードによると、ブライアントは常に彼をサポートしてくれたという。
クロフォードはブライアントについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
コービーはとんでもなく素晴らしい人間だった。
並外れた競争力を持っていた。
素晴らしかったし、与える精神を持っていた。
彼とは毎日話しをするような関係ではなかったが、メールはしていたし、常にリスペクトしていたし、常に助けれくれたんだ。
彼がプロアマに来てくれた時、いつ帰るのか聞いたら、周りの人たちが彼を急いで帰らせようとした。
そしたら彼はこう言ったんだ。
「ジャマールのプレイを見てから行くよ」とね。
彼は専用の飛行機を持っていたし、家族を連れてきていた。
帰るためにいろんな理由をつけたり、言い訳したりできた。
だけど彼はそうしなかったんだ。
彼は来てくれた。
人々はこのエピーソードを知らないだろうね。
彼のインスピレーションは永遠に続くだろう。
ブライアントは練習の虫としても知られており、コートでは誰を相手にしても全力でぶつかっていた。
一方、コート外ではバスケットボールを教えることを好み、多くのプレイヤーたちに自身のバスケットボール観を伝えていたという。
クロフォードはシックスマン・オブ・ザ・イヤーを3度、さらに2017-18シーズンにはチームメイト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
数々の偉業を達成できたのは、ブライアントの教えを吸収できたからだったのかもしれない。
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