ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズ時代を振り返り「自分自身を責めている」
2015年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団したディアンジェロ・ラッセルは、チームの未来を担うプレイヤーへの成長が期待されていた。
だが、キャリア2年を終えた後、トレードでブルックリン・ネッツへ移籍。
レイカーズで期待されたパフォーマンスを見せることができなかったこと、またロンゾ・ボールを獲得したことがトレードの大きな要因だろう。
そのラッセルがレイカーズ時代に自身に言及した模様。ラッセルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
どうやってプロフェッショナルになったらいいのか分かっていなかったし、案内もなかった。
誰のせいでもない。
僕は僕自身を責めている。
それ以降、自分がやってきたことがモヤモヤしたものになってしまったんだ。
ラッセルはトレードでネッツに移籍した後、NBAを代表するポイントガードに成長した。
そして今年2月、親友カール・アンソニー・タウンズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズに移籍。
ラッセルにとってレイカーズでの失敗は良い経験となり、さらなる成長につながることだろう。
なお、ラッセルはレイカーズでの2シーズンで143試合に出場し、平均28.5分のプレイで14.3得点、3.5リバウンド、4.0アシスト、1.3スティール、FG成功率40.8%、3P成功率35.1%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算317試合に出場し、平均29.0分のプレイで17.5得点、3.7リバウンド、5.3アシスト、1.1スティール、FG成功率42.0%、3P成功率35.6%を記録している。
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