ブラッドリー・ビールのエージェントがトレードの噂を否定
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールがブルックリン・ネッツへトレードされる可能性があると先日報じられた。
ネッツはビールに強い興味を抱いており、カイリー・アービングとケビン・デュラント、そしてビールのビッグ3体制を狙っていると噂されている。
一方、ここ数年のウィザーズは厳しい戦いを強いられており、ビールが他チーム移籍を望んでいるとも噂されたが、ビールのエージェントがこれらの噂を一蹴した模様。
ビールのエージェントはトレードの噂について次のように言及。clutchpoints.comが伝えている。
ビールがそれらの対象になることはない。
それが彼がウィザーズと再契約した理由だ。
ブラッドはウィザーズと再契約した。
なぜなら、彼はワシントンにいたいと思っていたし、ウィザーズも彼をキープしたいと思っていたからね。
ビールは昨年のオフシーズン中に2年720007200万ドルの延長契約を結んだばかり。
ウィザーズの不振の大きな要因はポイントガードのジョン・ウォールが不在であることだろう。
来季はウォールが復帰する見込みであり、ウィザーズが急いでビールをトレードする理由はない。
ビールの心境に大きな変化がある、もしくはネッツがよほど魅力的なオファーを出さない限り、ビールは少なくとも来季もウィザーズのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。
なお、今季のビールは57試合に出場し、平均36.0分のプレイで30.5得点(キャリアハイ)、4.2リバウンド、6.1アシスト(キャリアハイ)、1.2スティール、FG成功率45.5%、3P成功率35.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算545試合に出場し、平均34.6分のプレイで21.0得点、4.0リバウンド、4.0アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率38.0%を記録している。
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72000万ドルって、桁おかしい。
記事なり翻訳した後に読み返してないのか。
情報は正確に。