ポール・ピアースが唾吐き事件を振り返る
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは先日、ボストン・セルティックス対クリーブランド・キャバリアーズのプレシーズンゲーム中にポール・ピアースがキャブスのベンチに唾を吐いた過去を明かした。
レブロン・ジェイムスもベンチに座っており、これをきっかけにジェイムスとピアースの関係は険悪なものになったという。
この事件について、ピアース本人が振り返った模様。
ピアースによると、唾を吐いた時は怒りが頂点に達していたという。ピアースのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
私とレブロンはやりあっていた。
(キャブスの)ベンチが何か叫んでいたから、私はベンチを見渡し、「だから君たち全員ベンチにいるのさ」といったようなことを言ったんだ。
そして彼らに唾を吐いた。
誰かにかかったかどうかは分からない。
ただ、彼らに向かって吐いたのは間違いない。
怒りが頂点に達していたんだ。
ピアースによると、当時にSNSがあればまたたく間に拡散し、制裁を受けていたという。
事件の後、ピアースとジェイムスは廊下で殴り合い寸前になり、ピアースには1万5000ドルの罰金処分が科されたという。
両者の関係は今も改善しておらず、ピアースは先日、NBA史上偉大なプレイヤートップ5にジェイムスは入れないと宣言した。
ピアースのジェイムスに対する口撃はまだまだ続くことになりそうだ。
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