コーリー・ブリュワー「チームを助けることができる」
ベテランフォワードのコーリー・ブリュワーはサクラメント・キングスの一員としてプレイした2018-19シーズンを最後に、NBAゲームから離れている。
NBAでは若手の台頭が続いており、32歳のブリュワーにとっては厳しい状況が続いていると言えるだろう。
だが、NBA復帰の可能性は十分あるのかもしれない。
ブリュワーによると、エージェントが複数のNBAチームと交渉を続けているという。
ブリュワーは自身の現状について次のようにコメント。hoopshype.comが伝えている。
いくつかのチームと話をしたけれど、何も起こらなかった。
エージェントがまだ交渉中だから、どうなるか見てみるよ。
僕自身としては今でもチームを助けることができると思うし、まだやれると感じている。
ただ先のことは誰にも分からない。
今は若手も多いしね。
どうなるか見てみよう。
今は家でランニングをしたり、プールでトレーニングをしたり、ウォーキングマシンに乗ったり、外でボールハンドリングをやったり、できることはどんな小さなことでもやっている。
ベテランの選手たちはリーグにいるのが長いから、何をやればいいのか分かっているよね。
身体が必要としていることを分かっているし、ゲームシェイプをキープするためにやらなければならないことを分かっている。
若手たちはいつもやるべきことをトレーナーから教わっている。
だから、彼らにとってこの期間は難しいんじゃないかな。
ブリュワーは常に全力でプレイし、特にアグレッシブなディフェンスには定評がある。
NBAゲームから1年以上離れているという点がネックだが、コートに戻った際にはまた情熱的なディフェンスを見せてもらいたい。
なお、ブリュワーはNBAキャリア12年を通してミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックス、デンバー・ナゲッツ、ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、オクラホマシティ・サンダー、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、キングスでレギュラーシーズン通算814試合に出場し、平均23.0分のプレイで8.7得点、2.8リバウンド、1.5アシスト、1.3スティール、FG成功率42.5%、3P成功率28.4%を記録している。
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