ミルウォーキー・バックスのカイル・コーバは、NBAを代表する3Pシューターのひとりだ。

特にシューターにとってシュート練習は不可欠なものであり、長い中断期間は大きな痛手となるだろう。

では、コーバーは中断期間をどのようにして過ごしていたのだろうか。

コーバーは中断期間中のシュート練習について、ジョークを交えながら次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

隣人がリングを持っている。

ただ、高さが213cmしかないんだ。

子どもたちと一緒に何度がショットを撃ったけれど、それで上手くなったかは分からない。

ただ、何本がダンクもできたし楽しかったよ。

普段はダンクしないからね（笑）

現在38歳のコーバーは出場時間こそ減少しているものの、3P成功率は40％台を維持している。

中断期間が長かったとはいえ、長年のキャリアを誇るコーバーはすぐにシュートタッチを取り戻すだろう。

なお、コーバーのスタッツは以下の通りとなっている。

–	今季スタッツ	キャリアスタッツ
出場試合数	50	1224
平均出場時間	16.7	25.4
平均得点	6.7	9.7
平均リバウンド	2.1	3.0
平均アシスト	1.2	1.7
平均スティール	0.4	0.7
平均ターンオーバー	0.8	1.0
FG成功率	42.9％	44.2％
3P成功率	41.5％	42.9％
フリースロー成功率	82.4％	87.6％