カワイ・レナード「ヒーローバスケットボールはしない」
NBAを代表するスーパースターのカワイ・レナードとポール・ジョージが加わったロサンゼルス・クリッパーズは、今季のタイトル獲得最有力候補の1チームだ。
ここまで安定しないパフォーマンスが続いているものの、パトリック・ビバリーやルー・ウィリアムス、モントレズ・ハレルなどリーグ屈指の選手層を誇るクリッパーズ。
タイトル獲得を実現するには、サンアントニオ・スパーズとトロント・ラプターズをNBAチャンピオンに導いたレナードのリーダーシップが不可欠となるだろう。
レナード自身もそれを理解し、ラプターズに所属していた昨年6月にこう話していたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はヒーローバスケットボールはしない。
ファンのためにプレイしない。
ただ勝利のためだけにプレイしている。
記録を破るためにここにいるわけではないんだ。
強豪チームひしめくウェスタン・カンファレンスを勝ち上がるのは簡単ではない。
だが、豊富な実績を経験を誇るレナードがリーダーシップを発揮すれば、チームメイトたちは鼓舞され、より高いレベルのパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、レナードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 518 |
平均出場時間 | 32.2 | 31.0 |
平均得点 | 26.9 | 18.6 |
平均リバウンド | 7.3 | 6.4 |
平均アシスト | 5.0 | 2.7 |
平均スティール | 1.8 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.6 |
FG成功率 | 46.9% | 49.1% |
3P成功率 | 36.6% | 38.1% |
フリースロー成功率 | 88.9% | 85.4% |
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