ケビン・ガーネット「アンドリュー・ウィギンスはMVPの資質を持っている」
シーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したアンドリュー・ウィギンスには、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと共にチームを牽引する働きが期待されている。
ここ数年間は成長の様子が見られず、元ドラフト1位プレイヤーとしての期待に応えることができていないウィギンス。
だが、ウルブズのレジェンドはウィギンスを高く評価し、潜在能力を確信しているようだ。
元NBAプレイヤーのケビン・ガーネットによると、ウィギンスにはNBAを代表するスーパースターになるだけの資質があるという。
ガーネットはウィギンスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼にはMVPになる資質がある。
彼は決して推し進んだりしない。
私とサム(・ミッチェル)は、いつもウィギンスを応援している。
彼は素晴らしい男さ。
もし私に電話をくれたら、私は彼のためにできる限りを尽くすつもりだ。
彼は私のお気に入りの男だからね。
ただ、彼にはギアを入れ、人々に違いと能力を見せつけてもらいたい。
ウィギンスは労働観に欠けており、バスケットボールに対して真剣に向き合う必要があるとも言われている。
だが、ウォリアーズ移籍後は課題としているディフェンスに取り組む姿勢も垣間見えており、チャンピオンシップのDNAを持つ選手たちの影響を受けてスーパースターに化ける可能性も十分ある。
来季はこれまでの低評価を覆し、新たなウィギンスを見せてもらいたいところだ。
なお、ウィギンスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 454 |
平均出場時間 | 34.4 | 35.8 |
平均得点 | 21.8 | 19.7 |
平均リバウンド | 5.1(キャリアハイ) | 4.4 |
平均アシスト | 3.7(キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 0.8(キャリアワースト) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.1 |
FG成功率 | 44.7% | 44.1% |
3P成功率 | 33.2% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 70.9% | 73.2% |
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