ジャマール・クロフォードが衰え知らずの理由を語る
大ベテランのジャマール・クロフォードが最後にNBAコートでプレイしたのは、フェニックス・サンズに所属した209年4月9日だ。
当事39歳だったクロフォードはこの試合で51得点を記録し、年齢をまったく感じさせないパフォーマンスを見せた。
では、なぜその年齢でNBAトップレベルのパフォーマンスを維持できているのだろうか?
クロフォードによると、妻の食事とバスケットボールへの愛が大きな要因だという。クロフォードのコメントをthe New York Postが伝えている。
数年前、妻が食事を変えてくれたんだ。
それが大きかったね。
そして、ゲームに対する愛を持ち続けている。
僕は40歳にならなかった。
20歳に2度なったのさ。
(ネッツで)どんな役割を任されるのかは分からない。
だが、どんなことであれ自分の能力を最大限発揮できるよう最善を尽くすつもりさ。
この機会を与えてくれたネッツにはただ感謝している。
オーランドではホテル生活を強いられるため、クロフォードは妻の食事を食べることができない。
だが、NBAゲームから1年以上離れている間にコンディション調整を学び、それが生かされることだろう。
クロフォードはカイリー・アービングやケビン・デュラントと親交があり、オーランドでのシーズンで結果を残すことができれば来季の契約に繋がる可能性がある。
そのためにもネッツをスコアリングで牽引するパフォーマンスを見せ、まだ戦えることを証明したいところだ。
なお、ネッツではアービング、デュラント、ディアンドレ・ジョーダン、スペンサー・ディンウィディ、ウィルソン・チャンドラー、トレーン・プリンスといった主力組がオーランドでのシーズンを欠場する。
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