今季のNBAではさまざまな出来事が起こった。

中国との関係悪化に始まり、元NBAコミッショナーのデイビッド・スターンの死去、NBAレジェンドであるコービー・ブライアントの事故死、そして今日の社会問題などさまざまな事態に見舞われた今季は、例年とはまったく異なるシーズンと言っても過言ではないだろう。

そのため、今季のNBAチャンピオンにはアスタリスクを付けるべきとも声もあるが、ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードによると、NBAチャンピオンにアスタリスクは付けるべきではないという。ハワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

どこが今季のチャンピオンになろうと、彼らはチャンピオンシップに値する。

なぜなら、今季は最も難しいNBAシーズンだからね。

アスタリスクを付けるべきではない。

どこが勝ったとしても、僕はそう話すよ。

これは最も厳しいNBAシーズンになるだろう

NBAはこれまで経験したことがない状況に見舞われており、選手たちも通常とは異なる環境の中でプレイしなければならない。

まだオーランド入りして間もなく、ホテルでの生活を楽しんでいる選手は多いだろうが、同じ生活が続くに連れてストレスを感じるようになってしまうだろう。

オーランドでのNBAシーズンはメンタルバトルとも評されている中、今季のNBAチャンピオンにはより心技体が求められることになりそうだ。