ヤニス・アンテトクンポ「接戦は良いこと」
今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームであるミルウォーキー・バックスは現地2日にヒューストン・ロケッツと対戦し、4点差で敗れた。
昨季MVPのアンテトクンポ擁するバックスは今季、圧倒的な強さを見せており、多くの試合を二桁以上の点差で勝利している。
つまり、他のチームと比較すると接戦の経験が少ない。
そのため、アンテトクンポはロケッツとの接戦をポジティブに考えているようだ。
ロケッツに敗れた後、アンテトクンポは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
10点差、20点差、30点差で相手を倒すのは素晴らしいことだ。
僕たちはこの敗戦から学んだ。
接戦を演じることは良いことさ。
他の65試合で接戦はあまりなかったからね。
重要なのはショットを撃つこと。
ターンオーバーをしてはだめだ。
試合を決定づけたのはアンテトクンポのターンオーバーだった。
アンテトクンポは終盤にドライブを仕掛けたもののショットまで持っていくことができず、コーナーにいたカイル・コーバーにパス。
だがこれをスティールされ、バックスの敗戦が濃厚となった。
プレイオフではタフな戦いが続くと予想されるため、強豪チーム相手に接戦を経験できたのは良いことだったと言えるだろう。
この経験を活かし、次の接戦は勝利を手にしたいところだ。
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