トム・ティボドーHC「コービー・ブライアントと事故10日前に連絡をとっていた」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントが飛行機の墜落事故で他界して以降、多くの人々がブライアントとのエピソードを明かしている。
先日ニューヨーク・ニックスのヘッドコーチに就任し、NBAに復帰したトム・ティボドーも、公にはしていなブライアントとのエピソードがあったようだ。
ティボドーHCによると、墜落事故が起こる10日前にブライアントとメールでコミュニケーションをとっていたという。
ティボドーHCは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あの事故の10日くらい前に彼からメールが来た。
彼がコーチングしている娘のチームについて話をしたんだ。
私はドック(・リバース)と一緒に過ごすため、ロサンゼルスに行くことがあった。
彼は私がまたロサンゼルスに来た時に一緒に過ごそうと言ってくれたよ。
本当に悲しい。
私は彼の全キャリアを見てきた。
本当に素晴らしい人間だった。
彼は関わったすべてにおいて素晴らしいことをし続けていた。
それが彼だからね。
彼がここにいないのは本当に悲しいよ。
ティボドーHCによると、ブライアントの死は知り合いからのメールで知り、当初は信じられなかったという。
アシスタントコーチを務めたボストン・セルティックス時代、ヘッドコーチを務めたシカゴ・ブルズ時代にブライアントと何度も対戦したティボドーHCは、ブライアントのメンタリティを伝えるひとりとしてこれからもバスケットボールに貢献し続けることだろう。
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