アレックス・カルーソがオフ中のレイカーズについて「試合がない時は考えすぎない」
ヒューストン・ロケッツを4勝1敗で下してカンファレンスファイナル進出を決めたロサンゼルス・レイカーズは、束の間の休息を楽しんでいる。
今季のNBAプレイオフ期間中はさまざまな制限がある状況で過ごさなければならない。
そのため、選手たちはさまざまな方法でストレスを解消しているというが、NBAチャンピオン最有力候補のレイカーズもオンとオフをしっかり切り替えて過ごしているようだ。
アレックス・カルーソはレイカーズの選手たちのオフの過ごし方について次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
僕たちはジョークを言い合って楽しんでいるし、バスケットボールをプレイする時は真剣だ。
そしてオフになると、またゆっくり過ごしている。
それがこのチームの最高の特徴のひとつじゃないかな。
集中しなければならない時は集中する。
ゲームから離れたら人生を真剣に考えすぎないようにしているんだ。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCもオンとオフの切り替えを重要視しており、ロケッツとのシリーズ前にはピザパーティーを企画したという。
オフと練習日を一日置きに設定し、メリハリをつけているというが、それこそが圧倒的な力でカンファレンスファイナルに進出できた秘訣なのかもしれない。
なお、カンファレンスファイナルの対戦相手が決まった翌日は重めの練習を行い、その翌日は軽めの練習で第1戦に備えると報じられている。
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