ウルブズがジュルー・ホリデーのトレード獲得を狙う?
再建中のミネソタ・ティンバーウルブズは、今年のNBAドラフト1位指名権を獲得した。
ウルブズはこのドラフト1位指名権をどう使うかまだ決めておらず、納得できるオファーがあればトレードにも応じるだろう。
そんな中、clutchpoints.comがあるトレードを提案した模様。
clutchpoints.comによると、最も現実的なトレードはNBAドラフト1位指名権を放出し、ニューオーリンズ・ペリカンズのジュルー・ホリデーを獲得することだという。
NBAドラフト1位でラメロ・ボールを指名するより、トレードでペリカンズからジュルー・ホリデーとドラフト13位指名権を獲得し、アウトサイドショットとディフェンスがある選手を指名すれば、チームとしての総合力が高まるとしている。
ウルブズはディフェンスを課題としており、昨季の平均117.5失点はウェスタン・カンファレンスワーストだ。
ホリデーはディフェンスに定評あるだけでなく、NBA屈指のスコアリング能力もあるため、ウルブズはディアンジェロ・ラッセル、カール・アンソニー・タウンズ、そしてホリデーというビッグ3で再建速度を加速させることができるだろう。
果たしてウルブズはどう動くのだろうか?
なお、ホリデーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 713 |
平均出場時間 | 34.7 | 33.2 |
平均得点 | 19.1 | 15.9 |
平均リバウンド | 4.8 | 3.9 |
平均アシスト | 6.7 | 6.4 |
平均スティール | 1.6 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.8 |
FG成功率 | 45.5% | 45.3% |
3P成功率 | 35.3% | 35.4% |
フリースロー成功率 | 70.9% | 77.7% |
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