アンソニー・デイビスが好不調の波について「考え過ぎている」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、デンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナル第2戦でチームを救うビッグショットを決めてみせた。
デイビスには称賛の声が相次いでいるが、今季のデイビスは決して良い時ばかりではない。
時にはアグレッシブに攻めず、NBAアナリストたちに批判されることもある。
では、デイビスに好不調の波があるのはなぜなのだろうか?
デイビスによると、頭の中でいろいろと考えすぎてしまうことがあるという。デイビスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(波があるのは)コートに出た時に考え過ぎてしまうことがあるからだと思う。
どのゲームにおいても「こんな動きをしたい」と思って入るし、正しいプレイをすることを考えている。
君たちが言っているように、アグレッシブになると大きな違いが生じるだろう。
僕がアグレッシブな時は、確かにチームを牽引している。
これからはそういうマインドでやっていかなければならないね。
サイズと機動力があるデイビスの存在は、レイカーズに大きなアドバンテージをもたらしている。
そのデイビスがさらに集中し、常にアグレッシブにプレイするようになれば、相手チームにとって悪夢以外の何ものでもないだろう。
シリーズ第3戦もアグレッシブにプレイし、NBAファイナル進出に王手をかけたいところだ。
なお、デイビスのカンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 32:47 | 39:18 |
得点 | 37 | 31 |
リバウンド | 10 | 9 |
アシスト | 4 | 2 |
スティール | 0 | 1 |
ブロックショット | 0 | 2 |
ターンオーバー | 3 | 1 |
FG成功率 | 57.1% (12/21) | 47.8% (11/23) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 80.0% (12/15) | 100% (7/7) |
+/- | +15 | +8 |
コメントを残す