ケビン・デュラント「バブル内で周りは男だらけ」
NBAはオーランドのバブル内で生活している選手たちに対し、人数は限定しているものの家族や親しい友人などを招待することを認めている。
だが、ほとんど親交のないゲストを呼ぶことは認めておらず、女性をホテルの部屋に招き、数時間を過ごしたというヒューストン・ロケッツのダニュエル・ハウスにはバブル追放という非常に重い処分を下した。
ハウスの離脱はロケッツに大きなダメージをもたらしたため、ハウスを批判する声は少なくない。
しかし、NBAスーパースターのケビン・デュラントによると、バブル内の生活を想像すればハウスを批判すべきではないことが分かるという。
デュラントはハウスのバブル追放処分について次のようにコメント。tmz.comが伝えている。
君たちが3カ月も世間から離れ、バブルの中で生活しているとしたらどうだ?
つまり、彼(ハウス)を責めることはできないよ。
検査の時以外、周りにはまったく女性がいないと聞いている。
メイドも全員男性。
周りには男しかいないんだ。
デュラントによると、バブル内で生活しているNBA選手から、「中は男祭りのようだ」という話を聞いているという。
現在バブルに残っているのはロサンゼルス・レイカーズ、デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、ボストン・セルティックスの4チームのみ。
少し前と比べると男臭さは解消されているだろうが、もし再び同じようなバブルを設置する場合、「男祭り」にならないような対策も必要なのかもしれない。
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