アンソニー・デイビスがレブロン・ジェイムスとマイケル・ジョーダンのGOAT議論について答える
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは異なる3つのフランチャイズをNBAチャンピオンに導き、かつそれぞれのNBAチームでファイナルMVPを受賞した史上初のプレイヤーとなった。
これを受け、ジェイムスをNBA史上最も偉大なプレイヤー「GOAT」に推す者が増えている。
では、シカゴ出身のアンソニー・デイビスはGOAT議論をどう見ているのだろうか?
「レブロン・ジェイムスとマイケル・ジョーダン、どちらがGOAT?」という意地悪な質問を受けたデイビスは、次のように返答したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はシカゴ出身だから、マイケル・ジョーダンが大好き。
僕に言えるのは、タフな議論だということだ。
僕たちは事実を話さなければならない。
彼は今夜、この優勝によって彼自身を証明した。
それは間違いないね。
デイビスの話を側で聞いていたジェイムスは笑顔で見守っていたという。
ジェイムスとジョーダンのプレイスタイルは明らかに異なっており、比較は難しい。
とはいえ、GOATの議論においてジェイムスの存在感が増したのは間違いないだろう。
デイビスはNBAファイナル第6戦終了後、このオフの去就については「分からない」とした。
だが、来季もジェイムスと共にレイカーズのユニフォームを着てプレイし、デイビス自身もGOAT議論に加わる活躍を期待したい。
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