若手たちのGOATはケビン・デュラント?
スーパースターのレブロン・ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズをNBAチャンピオンに導いたことにより、GOAT議論が再び活発化している。
多くのアナリストやファンは変わらずNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンをGOATに挙げているが、ジェイムスを推す声も増えている。
だが、これからのNBAを牽引していくであろう若手たちにとってのGOATは、ジョーダンでなければジェイムスでもないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニューヨーク・ニックスのケビン・ノックス、今年のNBAドラフト上位指名候補のラメロ・ボール、アンソニー・エドワーズはGOATにケビン・デュラントを挙げたという。
アンソニー・エドワーズ
彼(デュラント)は7フッターであり、ポイントガードにできるすべてをこなせる。
彼はマッチアップしたディフェンダーに悲劇をもたらすんだ。
ケビン・ノックス
NBA史上最も偉大なバスケットボールプレイヤーは僕。
僕とケビン・デュラント。
ケビン・デュラントが1番、次がレブロン・ジェイムス、その次がマイケル・ジョーダンだ。
※2018年のコメント
ボールは兄たちと同様ジェイムスを見て育ったものの、ジョーダンの映像を見たり、父ラバー・ボールからジョーダンの偉大さを聞くに連れ、ジョーダンをGOATに選ぶ可能性があるとコメント。
だが、スタッツを加味しないのであれば、ボールにとってのGOATはデュラントだという。
現役NBAプレイヤーの多くはジョーダンやジェイムスに大きな影響を受けて育ったが、今の若者たちに影響を与えたのはデュラントということだろう。
これから数年後、デュラントがGOAT議論に加わる可能性も十分あると言えるかもしれない。
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