トバイアス・ハリス「NBA選手が政治の話をしてはダメなのか?」
NBA選手の多くは政治に関する自身の考えを積極的に主張し、社会改善のために活動している。
だが、「NBA選手はバスケットボールに集中しろ」、「政治に口を出すべきではない」、「君たちはバスケットボールに逃げることができる」などという声も少なくない。
そんな中、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのトバイアス・ハリスが自身の考えを明かした模様。
ハリスはNBA選手たちが政治的発言で批判を浴びることについて次のように言及。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は少し混乱している。
僕たちがNBAでプレイしてサラリーを得ているから、政治的な話をすることができないのか?
君たちが医師、管理人、弁護士、教師、配管工、店長、レジ係、起業家、給仕人などとしてサラリーを得ていれば、政治について議論する資格が自動的に与えられるのか?
NBA選手たちはSNSやNBAという巨大なプラットフォームを通してメッセージを発信し続けている。
それに共感する人々も決して少なくなく、NBA選手たちの社会への影響力は大きいと言えるだろう。
心ない人々からバッシングされることもあるだろうが、これからもさまざまなメッセージを発進し続けてもらいたい。
コメントを残す