ブラッドリー・ビール「NBAシーズンは2月まで開幕しないと思っていた」
NBAは先日、2020-21シーズンの開幕日を現地12月22日とする方向で検討していると報じられた。
だが、選手の中には「早すぎる」と感じている者も少なく、多くのNBA選手やスタープレイヤーは1月中旬のキング牧師誕生日に開幕するようプッシュしているという。
一方、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、この報道に驚きを隠せなかったようだ。
ビールは12月もしくは1月のNBAシーズン開幕について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
本当に驚いたよ。
僕は2月まで開幕しないと思っていたからね。
3月の開幕が適切だと見ていたんだ。
ルーティンを変えなければならないし、ワークアウトのやり方を変えなければならない。
理事会は経済的な影響を見ているのだろうね。
NBAの収益は来季も落ち込む見込みであり、開幕が遅れれば遅れるほどNBAに甚大な経済ダメージをもたらすとされている。
現在はNBPAとも話し合い、詳細を詰めているというが、難しい議論が続くのは間違いないだろう。
とはいえ、FA選手や延長契約を控えている選手たちは不確定な未来に不安を感じながら過ごさなければならないため、早期の結論を期待したいところだ。
コメントを残す