ウォリアーズがケリー・ウーブレのトレード獲得を狙う?
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが復帰するゴールデンステイト・ウォリアーズは、NBAタイトル奪還を狙っている。
それに備え、このオフシーズン中はロスターの強化に動くと見られるが、成長著しい若手獲得に動くかもしれない。
NBC Sports Bay Areaによると、ウォリアーズはフェニックス・サンズのケリー・ウーブレ獲得に動く可能性があるという。
ウォリアーズが優先して獲得を狙うと見られているのは、インサイドを担えるビッグマンだ。
だが、ショーン・リビングストンとアンドレ・イグダーラを失ったウォリアーズはベンチ層が薄くなり、ベンチの強化も不可欠とされている。
現在24歳のウーブレはサンズ移籍後からメキメキと頭角を現し、昨季はサンズのスターターに定着。
スコアリング能力も高く、今後さらなる成長が期待できるだけに、ウォリアーズにとって大きなベンチオプションとなり得るだろう。
なお、ウーブレの2019-20シーズンとNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 348 |
平均出場時間 | 34.5 | 24.1 |
平均得点 | 18.7 (キャリアハイ) | 10.9 |
平均リバウンド | 6.4 (キャリアハイ) | 4.1 |
平均アシスト | 1.5 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.0 |
FG成功率 | 45.2% (キャリアハイ) | 43.1% |
3P成功率 | 35.2% (キャリアハイ) | 32.9% |
フリースロー成功率 | 78.0% | 77.8% |
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