マイケル・ジョーダン「20年後はレブロン・ジェイムスが僕を上回るGOAT」
レブロン・ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導き、かつ自身4個目となるチャンピオンリングを手にしたことにより、ジェイムスをNBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”に挙げる者が増えつつある。
だが、多くのアナリストやファンは”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンをGOATに選出。
この構図は今後数年間変わらないと思われるが、ジョーダン本人はどう感じているのだろうか?
ジョーダンによると、20年後になると多くのアナリストやファンはジェイムスをGOATに挙げるという。ジョーダンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
今から20年後にGOATの質問をすると、レブロンが僕を上回っているかもしれないね。
私はそう確信している。
僕はひけらかしたり、他人になすりつけたりするような男ではない。
僕に意見を求めたとしても、このようなことに意見を言うことはできない。
なぜなら、アスリートがやりたいことはただ最高の存在になるということだからね。
ここ最近は「ジョーダンとジェイムス、どちらがGOAT?」という議論が活発化しているが、ジョーダンとジェイムスはGOAT議論に一切加わっていない。
一貫して互いをリスペクトする姿勢を見せていることからも、GOAT議論は彼らにとってただの迷惑なのかもしれない。
とはいえ、これからもGOAT議論は続くだろう。
今から20年後、誰がGOATとして語られているのか楽しみにしたい。
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