レイ・アレンが考えるマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェイムスの共通点とは?
NBA屈指のシャープシューターとして活躍したレイ・アレンは、”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンを見て育ち、現役時代は”キング”レブロン・ジェイムスと共にプレイした。
ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いたことにより、ジェイムスとジョーダンの比較が盛んに論じられているが、アレンによるとジョーダンとジェイムスには共通点が多いという。
アレンはジョーダンとジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
子供の頃、僕はMJが特定の状況でどんなことをするのか考えていた。
なぜなら、僕は彼のメディアへの対応を素晴らしいと思っていたからね。
彼の服装、彼のオン・ザ・コートでのあり方を常に素晴らしいと思っていた。
彼はタフなコンペティターであり、トラッシュトーカーだった。
だが、コートの外ではジェントルマンだったんだ。
コートを離れた時にあらゆる人と関わりを持つから、彼は人々に愛されていたのさ。
世界を見渡してみると、レブロンにも同じエネルギーがある。
人々は彼を見るのを楽しんでいるし、彼の人々との関わり方は常に素晴らしい。
彼が彼のステータスをひけらかさなかったり、人々とジョークを言い合って楽しい時間を過ごしているのは素晴らしいと思うよ。
アレンによると、ジョーダンとジェイムスは慈善活動などにも積極的に参加しており、社会との関わりを大切にしているという。
ジョーダンとジェイムスの比較論がこれからも続くのは間違いない。
だが、どちらがGOATに選ばれたとしても、彼らのNBAと社会への貢献が失われることはないだろう。
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