ステフォン・マーブリー「ケビン・デュラントはマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントと同じ領域」

NBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”を議論するうえで頻繁に出てくる名前は、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェイムス、コービー・ブライアントだ。
昨年夏にブルックリン・ネッツに移籍したケビン・デュラントはNBA屈指のプレイヤーであるが、GOAT議論にリストアップされることはほとんどない。
だが、元NBAプレイヤーであり、中国で大成功を収めたステフォン・マーブリーによると、デュラントはジョーダンやコービーの領域にいるという。
マーブリーはデュラントについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ケビン・デュラントのような男は見たことない。
彼の大学最初の試合を見た時のことを覚えているよ。
僕は弟に電話し、「ここにケビン・デュラントという名の男がいる。彼は1年生だ。すくにNBAに行くだろう。今すぐにでも行ける」と伝えたら、弟は「チェックしてみないとね。チェックしてみるよ」と言っていた。
そして「彼はとんでもなくすごいね。クレイジーだ」と驚いていたんだ。
あのサイズであのボールハンドリングの男は見たことがない。
まるでポイントガードのスキルだ。
クロスオーバーからヘジテーションまで、彼はすべてをこなせる。
彼を際立たせているのは、シュートがあるということだ。
遠い距離でも撃てるから、ピック&ロールで下がることができない。
プレイの理解度と性能は間違いなく彼ら(ジョーダンとブライアント)の領域にあると思うよ。
デュラントはサイズだけでくウィングスパンもあり、センタープレイヤー相手にリバウンドを奪うこともできる。
ディフェンスも素晴らしく、欠点があるとすればこれまで何度か大きな怪我をしたということだろうか?
今から数年後、デュラントがどう評価されているのか楽しみにしたい。
なお、デュラントのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| 出場試合数 | 849 |
| 平均出場時間 | 36.9 |
| 平均得点 | 27.0 |
| 平均リバウンド | 7.1 |
| 平均アシスト | 4.1 |
| 平均スティール | 1.1 |
| 平均ブロックショット | 1.1 |
| 平均ターンオーバー | 3.1 |
| FG成功率 | 49.3% |
| 3P成功率 | 38.1% |
| フリースロー成功率 | 88.3% |



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