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アンソニー・デイビスの父「ボストンには移籍してほしくなかった」

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アンソニー・デイビスの父「ボストンには移籍してほしくなかった」

NBAを代表するビッグマンのアンソニー・デイビスは昨年夏、NBAキャリア7年を過ごしたニューオーリンズ・ペリカンズを離れ、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した。

当時、デイビスがペリカンズにトレードを要求したと報じられると、多くのNBAチームがデイビス獲得レースに参戦。

その1チームに挙がっていたのが、ボストン・セルティックスだ。

だが、デイビスの父はセルティックスへのトレードに大反対だったという。

デイビスの父はセルティックスへのトレードの噂について、次のように言及。fadeawayworld.netが伝えている。

ボストン。

彼らがアイザイア・トーマスにやったことを考えると、息子には絶対にボストンでプレイしてほしくない。

彼らには誠実さがない。

彼(トーマス)は心と魂を捧げたのに、彼らは彼をトレードで放出したんだ。

誰もが知っていることさ。

セルティックスはトーマスをトレードで放出し、NBAを代表するポイントガードのカイリー・アービングを獲得。

ビジネスの観点で考えると不思議ではない動きだったかもしれないが、その後セルティックスは失速。

また、昨年夏にアービングを失い、ケンバ・ウォーカーを獲得したものの、セルティックスが成功のシーズンを送ることができなかったことを受け、ウォーカーもトレードで放出するのではと噂されている。

もしデイビスがセルティックスに移籍していたら、トレードの噂は尽きなかっただろう。

なお、ここ数年の補強の失敗を受け、セルティックスのダニー・エインジは批判を浴びている。

長い再建期を強いられているニューヨーク・ニックスのように、セルティックスがNBA選手たちにとって魅力のないチームにならないことを祈りたい。

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