ラジョン・ロンド「イーストがこれほどタフになるとは思っていなかった」
ベテランポイントガードのラジョン・ロンドはこのオフシーズンにロサンゼルス・レイカーズを離れ、アトランタ・ホークス移籍を決断した。
ホークスはオールスターポイントガードのトレイ・ヤングを中心とし、将来有望な若手が多いチーム。
NBAキャリアを通して初めてチーム最年長プレイヤーになったロンドには、彼らのメンターになることも求められるだろう。
そんな中、ロンドがホークス、および新シーズンのイースタン・カンファレンスに言及した模様。hoopsrumors.comが伝えている。
トレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、ケビン・ハーター。
若手たちはものすごく成長の余地があるね。
正直言うと、イーストにこれほどタレントが揃い、タフになるとは思っていなかった。
上位に食い込むのは非常にタフだと思う。
君たちがこれまで見てきたように、プレイオフでは何が起きてもおかしくない。
イーストで特に注目が集まるのは、昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒート、トリスタン・トンプソンを加えたボストン・セルティックス、ケビン・デュラントとカイリー・アービングが復帰するブルックリン・ネッツ、ジュルー・ホリデーを獲得したミルウォーキー・バックス、ドワイト・ハワードとダニー・グリーンが加わったフィラデルフィア・セブンティシクサーズだろう。
ロンドとダニーロ・ガリナリ、ボグダン・ボグダノビッチが加わったホークスにはプレイオフ復帰の期待がかかるが、イーストを勝ち抜くのは簡単ではない。
NBAタイトル獲得を狙えるレベルにはまだないと思われるものの、少なくともプレイオフに復帰し、自信と経験を重ねたいところだ。
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