カイリー・アービングがインタビューを再び拒否
ブルックリン・ネッツのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、トレーニングキャンプ前のメディアインタビューに応じなかったことにより、NBAから2万5000ドルの罰金処分を命じられた。
その後、シーズンを通してメディアインタビューに応じないとし、コート外での動きでも注目を集めているアービング。
clutchpoints.comによると、アービングは宣言通り、現地13日のプレシーズンゲーム後のメディアインタビューにも応じなかったという。
アービングはメディアと互いにリスペクトする関係を構築したいというが、現時点では難しい状況にあると言えるだろう。
NBAは先日、アービングだけでなく、所属するネッツにも2万5000ドルの罰金処分を科した。
もしアービングがレギュラーシーズン全72試合にわたってメディアインタビューを拒否した場合、アービング個人に合計180万ドルもの罰金処分を科される可能性がある。
アービングはNBAに対し、「徴収した罰金がコミュニティのために使われることを願っている」と語ったが、罰金がどのように使われるのか見極めようとしているのだろうか?
いずれにせよ、アービングとメディア間の問題はまだまだ続くことになりそうだ。
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