カイリー・アービングがインタビューに応じ「はっきりさせたかった」
ブルックリン・ネッツのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは現地13日、ケビン・デュラントとともにプレシーズンゲームに出場した。
トレーニングキャンプ前のインタビューに続き、プレシーズンゲーム後のメディアインタビューも拒否したと報じられが、その翌日にようやくインタビューに応じた模様。
RealGMによると、アービングはメディアインタビューに応じなかったことについて以下のように説明したという。
僕はここでのことに集中している。
気晴らしではなく、払拭することはなにもなく、誰かとやりあうようなことも何もないということをはっきりさせたかったんだ。
アービングによると、先日彼が発した「手先に話をするつもりはない」というコメントは、特定の人物や記者に向けたものではなかったという。
アービングはスティーブ・ナッシュが新ヘッドコーチに就任した後、ケビン・デュラントのポッドキャストに出演し、「僕はネッツにヘッドコーチはいないものとして見ている」と発言し、波紋を呼んだが、この件についても説明した模様。
スティーブは素晴らしい。
数カ月のヘッドコーチについての僕のコメントを撤回しなければならないね。
僕たちには素晴らしいシナジーがある。
互いを良くするために全員がコーチングしていると感じているんだ。
メディアに対する態度を軟化させたように思えるアービング。
これからもさまざまな批判にさらされるだろうが、アービングは自身の考えを積極的に発信しくだろう。
なお、アービングはプレシーズン初戦で17分間プレイし、18得点、1リバウンド、4アシスト、1スティール、1ブロックショットを記録した。
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