カワイ・レナードがディナーにリンゴ12個持ち込むという噂を否定
ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードは、感情をあまり表に出さないプレイヤーとしても知られている。
そのため変わり者とも思われがちだが、サンアントニオ・スパーズ時代の彼のある行動が話題になっている模様。
赤リンゴが大好物のレナードはスパーズに所属していた当時、練習後のチームディナーの席で何も注文せず、カバンの中からおもむろに赤リンゴを12個取り出した。
グレッグ・ポポビッチHCに「何をしているんだい?」と聞かれると、レナードは「アップルタイム、アップルタイム」と答え、フォークとナイフを使ってリンゴを食べ始めたという。
だが、これはレナードを面白おかしくしようとした作り話だったようだ。
larrybrownsports.comによると、レナードはリンゴの話について、「どこから湧いて出た話だろうね」と笑いながら答え、事実ではないことを明かしたという。
もしレナード以外の選手の話であれば、ファンはすぐに作り話だと分かっただろう。
だが、一風変わったレナードだからこそ、多くのファンは信じてしまったのかもしれない。
ファンのアリーナ観戦が可能になった暁には、レナードをリンゴでイジる者が現れるに違いない。
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