ステフィン・カリーが延長契約交渉について「報告することは何もない」
NBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーは先日、「僕はこのフランチャイズに完全にコミットしている」とし、所属するゴールデンステイト・ウォリアーズとの延長契約を示唆した。
だが、期限となる現地21日までに延長契約が実現することはなかった。
The Athleticによると、カリーは延長契約の期限直前に「報告することは何もない」と語っていたという。
ウォリアーズとカリーが期限までに延長契約を結ばなかったため、ウォリアーズ離脱のリスクを感じているファンも少なくないかもしれない。
だが、カリーの契約はまだ2年残っており、延長契約の締結は来年のオフシーズンに持ち越されただけと考えられる。
もし来年夏も延長契約を結ばなければ、完全FAになる2022年夏に向けてカリー周辺は騒がしくなるだろう。
なお、カリーは期限までであれば3年1億5600万ドルの延長契約を結ぶことができたが、来年夏であれば4年2億1530万ドルの延長契約を手にすることができる。
コメントを残す