ケリー・ウーブレが今季2試合でレイアップとジャンプショットすべてミス
NBAを代表するシューターのクレイ・トンプソンがアキレス腱断裂で今季全休を余儀なくされたため、アンドリュー・ウィギンスとケリー・ウーブレにはスコアリングでチームを助ける働きが期待されている。
だが、ウィギンスとウーブレは今季2試合を終えた時点で安定したパフォーマンスを見せることができず、ウーブレに至っては大不調と言っても過言ではないだろう。
statlineによると、ウーブレは今季2試合を終えた時点でレイアップ7本をすべて失敗、さらにジャンプショット13本をすべて失敗しているという。
ウーブレがスコアリングで貢献できなければ、エースのステフィン・カリーにディフェンスが集中してしまう。
実際にカリーは厳しい戦いを強いられており、ウーブレとウィギンスのサポートがなければ今後も徹底的にマークされるだろう。
先日のクリスマスゲームでもナルト走りで颯爽とコートインしたウーブレ。
ショットタッチはいずれ戻ってくるだろうが、それだけにとどまらず、仙人モードでゴールデンステイト・ウォリアーズを牽引するプレイを見せてもらいたい。
なお、ウーブレの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 350 |
平均出場時間 | 22.5 | 24.1 |
平均得点 | 4.5 | 10.8 |
平均リバウンド | 6.0 | 4.2 |
平均アシスト | 1.5 | 0.9 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 1.0 |
FG成功率 | 16.7% (4/24) | 42.9% |
3P成功率 | 0% (0/11) | 32.6% |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) | 77.8% |
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