苦労人のクリスチャン・ウッドがNBAドラフト漏れ当日にガールフレンドに振られていた?
NBAキャリア6年目をヒューストン・ロケッツの一員として迎えているクリスチャン・ウッドは、今季最も成長を期待されているプレイヤーのひとりだ。
ロケッツではすでにスターレベルのパフォーマンスを見せ、中心プレイヤーのひとりになる可能性を感じさせているが、ここまでの道のりは険しかった。
2015年のNBAドラフトにエントリーしたものの、どのNBAチームからも指名されず、フィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員としてNBAデビューしたものの、短いスパンで6チームを渡り歩いてきたウッド。
それだけでなく、ウッドの苦難はプライベートにも及んでいたようだ。
slamstudiosによると、ウッドは2015年のNBAドラフトで指名漏れしたその日、ガールフレンドに振られていたという。
これまで苦労してきたからこそ、ウッドはすべてのNBAゲームに全力で臨むだろう。
まだ25歳と若く、さらなる成長が期待できるウッド。
偉大なNBAプレイヤーであるジェイムス・ハーデンやジョン・ウォール、デマーカス・カズンズから多くを学び、NBAを代表するプレイヤーに成長してもらいたい。
なお、ウッドの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ シャーロット・ホーネッツ ミルウォーキー・バックス ニューオーリンズ・ペリカンズ デトロイト・ピストンズ ヒューストン・ロケッツ |
出場試合数 | 2 | 115 |
平均出場時間 | 40.0 | 16.6 |
平均得点 | 27.0 | 9.8 |
平均リバウンド | 8.0 | 4.8 |
平均アシスト | 2.0 | 0.7 |
平均スティール | 1.0 | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.0 |
FG成功率 | 54.8% | 54.6% |
3P成功率 | 57.1% | 37.6% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 73.2% |
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