ラジョン・ロンド「レイカーになろうと思ったことは一度もない」
アトランタ・ホークスのラジョン・ロンドは、NBAキャリアを通してボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズでNBAチャンピオンになった偉大なポイントガードのひとりだ。
セルティックス離脱以降のロンドはNBAタイトルから離れてしまったものの、レイカーズでプレイした昨季はNBAタイトル獲得に貢献できるプレイヤーであることを改めて証明してみせた。
だが、ロンドがセルティックスのライバルチームであるレイカーズに移籍するのを快く思わなかったセルティックスファンもいたことだろう。
しかし、ロンドはレイカーズに身も心も染まるつもりはなかったのかもしれない。
「レイカーになろうと思ったことはある?」と質問されたロンドは、以下のように返答したという。fadeawayworld.netが伝えている。
レイカーになろうと思ったことは一度もないよ。
ただ、あの時(2018年夏)は2チームだった。
ひとつはニューオーリンズだったかもしれない。
「君はレイカーズに行くのか?」と聞かれるなら、イエスだ。
彼らは僕に金を積んでくれたからね。
結果、ロンドはセルティックスのライバルチームであるレイカーズと契約。
もしレイカーズ以外のNBAチームがロンドにオファーを出していれば、そのチームは偉大なポイントガードを獲得できていたかもしれない。
なお、ロンドの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 1 | 874 |
平均出場時間 | 15.0 | 31.0 |
平均得点 | 12.0 | 10.2 |
平均リバウンド | 0 | 4.7 |
平均アシスト | 8.0 | 8.3 |
平均スティール | 0 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 0 | 2.8 |
FG成功率 | 62.5% | 45.8% |
3P成功率 | 66.7% | 31.7% |
フリースロー成功率 | – | 60.6% |
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