CJ・マッコラムがウォリアーズに対する嘲笑に「NBA選手を軽視するな」
今季のゴールデンステイト・ウォリアーズはクレイ・トンプソンが復帰し、NBAタイトル奪還を狙うつもりだった。
だが、トンプソンがシーズン全休となる怪我で離脱すると、NBAタイトル奪還どころかプレイオフ進出も期待できないような戦いを続けている。
SNS上ではウォリアーズに対する批判と軽視が見られる中、あるユーザーは「ステフはGリーグ選手たちとプレイしている」、「少なくともデイム(デイミアン・リラード)とCJ(・マッコラム)のチームにはNBA選手がいる」とツイート。
これにマッコラムが不快感を露わにしたようだ。
リラードマッコラムはこのツイートに対し、「彼らには(アンドリュー・)ウィギンス、ケリー(・ウーブレ)、怪我から復帰しているドレイ(ドレイモンド・グリーン)、ドラフト2位指名選手がいる。NBA選手たちのことをそのように軽視するな」と反応した。
トンプソンやケビン・デュラント、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンがいた時代のウォリアーズは無類の強さを誇っていた。
ウィギンスやウーブレには彼らが抜けた穴を補う働きが期待されているものの、ウォリアーズが数年前のような強さを取り戻すことは難しいだろう。
とはいえ、軽視されがちなウィギンスとウーブレには嘲笑を跳ね返すプレイを見せ、NBAプレイオフ進出に貢献してもらいたい。
なお、ウィギンスとウーブレの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・ウィギンス | K・ウーブレ |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 5 |
平均出場時間 | 32.6 | 26.6 |
平均得点 | 17.2 | 8.2 |
平均リバウンド | 5.6 | 6.4 |
平均アシスト | 1.8 | 0.6 |
平均スティール | 0.4 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.4 |
FG成功率 | 37.5% | 27.4% |
3P成功率 | 41.7% (10/24) | 4.0% (1/25) |
フリースロー成功率 | 76.2% | 60.0% |
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ん?CJが不快感を示してリラードが反応?リツイート(参照画像)したのはCJ?