ラッセル・ウェストブルックがケビン・デュラントとカイリー・アービングのミスショットについて「リアクションしない」
ワシントン・ウィザーズは現地3日、ケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するNBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツと対戦し、1点差で勝利した。
試合終盤は1点を争う大接戦となったが、アービングが残り5.9秒に放った3Pが外れると、デュラントが残り1.5秒にはなったジャンパーもミス。
ウィザーズが辛くも逃げ切り、嬉しい今季2勝目を挙げた。
この試合はラッセル・ウェストブルックとデュラントの対決にも注目が集まったが、ウェスブルックは試合後にアービングとデュラントのミスショットについて尋ねられると、以下のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は反応しないよ。
彼らはミスした。
僕たちが勝った。
ゲームオーバーだ。
ウェストブルックはウィザーズが今季初勝利を挙げたミネソタ・ティンバーウルブズ戦に出場しなかった。
つまり、ネッツ戦がウェストブルックにとって今季初勝利ということになるが、ウェストブルックはこの点についてこう話したという。
これは僕の2勝目だ。
プレイしていないとしても、僕はチームの一員だからね。
今季は開幕5連敗と最悪のスタートを切ったウィザーズだったが、現在2連勝と波に乗りつつある。
ウィザーズが次に戦うのは、ベン・シモンズとジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。
ロスターを調整したシクサーズは好スタートを切っており、ウィザーズにとってはチームの現状を確認する試合ともなりそうだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 883 |
平均出場時間 | 37.4 | 34.6 |
平均得点 | 20.6 | 23.2 |
平均リバウンド | 11.2 | 7.1 |
平均アシスト | 11.8 | 8.3 |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 4.1 |
FG成功率 | 38.6% | 43.7% |
3P成功率 | 22.7% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 69.0% | 79.9% |
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誤植と思う程の酷いFGと3Pの成功率