ジェイソン・テイタム「トラッシュトークをするのはブラッドリー・ビールとだけ」
ボストン・セルティックスのオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、コート上で感情を表に出したり、相手とトラッシュトークを繰り広げたりするようなタイプのNBAプレイヤーではない。
テイタムは常に落ち着いてプレイをするために感情を表に出したりトラッシュトークを仕掛けたりしないように心掛けているというが、例外のNBAプレイヤーがひとりだけいるようだ。
テイタムによると、幼い頃から知っているワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールとだけはトラッシュトークを繰り広げているという。
テイタムはビールについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはずっと話していた。
NBAでトラッシュトークをするのは、彼(ビール)と対戦する時だけだ。
普段の僕は誰かに何かを言ったりしない。
だが、ティップオフから試合が終わるまで、僕と彼はずっと話していた。
NBAで僕の兄貴分と対戦するのが夢だった。
一緒にプレイできるすべての試合を大切に思っている。
いつだってスペシャルな試合になる。
僕は彼と競い合うのが大好きなんだ。
テイタムとビールは年齢こそ違えど、同じミズーリ州セントルイス出身。
幼い頃から互いを知るだけに、彼らにとってはすべての対戦が特別な試合となるのだろう。
なお、残念ながらテイタムは検査にひっかかってしまい、テイタムと試合後に談笑したビールもNBAの健康と安全プロトコル下に置かれることになった。
この試合のテイタムとビールのスタッツは以下の通りだ。
– | J・テイタム | B・ビール |
---|---|---|
出場時間(分) | 35:06 | 38:11 |
得点 | 32 | 41 |
リバウンド | 5 | 3 |
アシスト | 2 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 4 | 5 |
FG成功率 | 51.9% (14/27) | %55.2% (16/29) |
3P成功率 | 33.3% (3/9) | 44.4% (4/9) |
フリースロー成功率 | 100% (1/1) | 100% (5/5) |
+/- | -6 | -7 |
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