ケンドリック・パーキンス「バックスはまだNBAタイトルを争うところに来ていない」
ヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックスはスタートダッシュに失敗したものの、年明けから調子を取り戻し、白星を重ねていた。
だが、NBAチャンピオン最有力候補に躍り出たブルックリン・ネッツ、昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズに敗れ、現在2連敗中だ。
この結果を受け、元NBA選手のケンドリック・パーキンスがバックスに懐疑的なコメントをした模様。
パーキンスによると、バックスはまだNBAタイトルを狙えるレベルに達していないという。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レイカーズはビジネスをうまく処理した。
プロセスの中で問題となるようなことはなかった。
バックスとMVP/ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーには、やらなければならないことがたくさんある。
もしイーストを勝ち抜き、タイトルを争いと思っているならね。
彼らはまだそこに到達していない。
バックスはオフシーズン中のトレードでジュルー・ホリデーの獲得に成功。
さらにボビー・ポーティスやブライン・フォーブス、DJ・オーガスティンなどを獲得し、ロスターを補強した。
ケミストリーの構築にもう少し時間がかかるかもしれないが、イースト首位でのNBAプレイオフ進出が予想されるネッツを倒すには全員がステップアップしなければならないだろう。
レギュラーシーズンでリーグトップの成績を記録しながらも、NBAタイトル獲得を逃したバックス。
果たして今季は悲願のNBAチャンピオンに輝けるだろうか?
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