ウェンデル・カーターJrが重度の大腿四頭筋挫傷で4週間以上離脱へ
NBAキャリア3年目を迎えているシカゴ・ブルズのウェンデル・カーターJrは、ここ3試合を怪我で欠場している。
先発センターのカーターJrはブルズにとって重要なプレイヤーのひとりであるため、復帰が待たれるところだが、少なくともあと1か月は復帰できないようだ。
ブルズによると、カーターJrは右足の大腿四頭筋に重度の挫傷を負っていることが判明し、少なくとも4週間は離脱するという。
ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCは、ここ3試合でNBAキャリア2年目のダニエル・がーフォードを先発起用。
だが、カーターJrを穴を埋めることができておらず、他のビッグマンたちにもステップアップが求められるだろう。
なお、カーターJrの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 101 |
平均出場時間 | 26.9 | 27.2 |
平均得点 | 12.8 (キャリアハイ) | 11.1 |
平均リバウンド | 8.0 | 8.2 |
平均アシスト | 2.4 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.6 (キャリアワースト) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.6 |
FG成功率 | 53.3% | 51.2% |
3P成功率 | 26.7% (キャリアハイ) | 21.1% |
フリースロー成功率 | 72.6% (キャリアワースト) | 75.5% |
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