マーク・ガソルがコービー・ブライアントの他界についての質問に「そのことについては話したくない」
ベテランビッグマンのマーク・ガソルはNBAレジェンドのコービー・ブライアントが他界した1年前、「仕事のことは考えられない。人生において本当に大切なことを考えている」、「大切なものが一瞬で消えてしまうことがある」などとし、悲痛な胸の内を明かした。
そしてブライアントがNBAキャリアを過ごしたロサンゼルス・レイカーズに移籍し、タイトル獲得を目指しているガソル。
そのガソルが先日、ブライアントの他界についての思いを聞かれた時、以下のように返答したという。clutchpoints.comが伝えている。
そのことについてはあまり話したくない。
今日に至るまで、僕はそのことについて一度も話をしたことがない。
申し訳ない。
そのことについて僕の思いを話すことはできない。
彼はこれからもチーム、フランチャイズ、年の一部であり続けるだろう。
どの選手にとっても、すごくエモーショナルなことだ。
彼は間違いなく僕たちが尊敬していた男さ。
すまない。
これ以上良い答えを見つけることができなかった。
ガソルはブライアントと同じNBAチームでプレイしたことはないが、兄パウ・ガソルはブライアントと共にレイカーズで一時代を築き、コート外でも友情を深めていた。
それゆえにマーク・ガソルにとってもブライアントは大切なひとりであり、彼を失ったことを今でも悲しく思っているのだろう。
なお、パウ・ガソルは今もブライアントの家族をサポートしており、生まれたばかりの赤ちゃんにエリザベス・ジアナ・ガソルと名付けたことを明かしている。
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